BEGINNER

BEGINNER 業界未経験の方へ

BEGINNER

KENSHIには5年で一人前に育てる教育制度がありますので、未経験であることは問題ありません。
ただし、10年かかると言われる職人ノウハウを、倍速でインストールしますので、貪欲に学ぶ姿勢は必要です。

KENSHIの業務

主な業務

  • 現場作業

    現場作業

  • 工程管理

    工程管理

  • 資材の管理

    資材の管理

  • 顧客対応

    顧客対応

  • 社内工事打合せ

    社内工事
    打合せ

  • 研修参加

    研修参加

営業職から提案された工事をもとに、お客様からのお困りごとを丁寧にヒアリングして工事内容を確定。工程で必要となる、現場でのお客様対応・安全管理・作業・資材管理なども含め、工事を総合的に監督・進行します。

キャリアパス

KENSHIとしてのスキルはゼロから教え育てますので、建築業界の経験がなくても問題ありません。
まずは5年間で、水回りのプロを目指します。その後は、ご自分の希望するキャリアプランを自由に作っていけます。

図解
SCROLL 右矢印

技術が磨かれる理由

KENSHIには、はじめて工具を持つ方でも、必ずできるようになる、数々のカリキュラムをそろえています。

  • REASON#01
    コンテストの開催

    コンテストの開催

    ご自分の技術がどこまで伸びたかを客観的に判断する方法として、実技コンテストの定期開催をしています。同じ作業を競い合うことにより、自分の技能の確認・分析に役立ちます。コンテスト形式で楽しみながら切磋琢磨できます。

  • REASON#02
    トラブルの共有

    トラブルの共有

    現場で起きてしまったトラブルは、すぐにKENSHI全員で情報共有します。こうすることで、改善策が見つけやすくなるのと同時に、トラブルを未然に対応しやすくなり、KENSHIとしての技能が習熟しやすくなります。

  • REASON#03
    資格取得

    資格取得

    現場で必要な資格取得は推奨しています。KENSHIとしてのゴールは自分で決められますので「なりたい自分」になるための資格からはじめてください。提案されている資格のうち、公的資格には資格取得支援制度および資格手当サポートがあります。

  • REASON#04
    専門領域の拡大

    専門領域の拡大

    KENSHIには、注文住宅・増改築・リフォーム・外壁・塗装・エクステリアなどを取り扱うグループ会社がありますので、多能工職人として活躍できる場がたくさんあります。KENSHIとして、技術や能力を無限大に伸ばしていけます。

異業種からの転身ストーリー

  • 39歳、花類栽培業からの転身

    きっかけ

    農業系の専門学校を卒業後、家業の花農家を継ぎました。やりがいはありましたが、花の需要が少なくなり、世の中に必要とされていないものを作る仕事に、苦しさを感じていました。
    そのころ、家を新築することになり、何もないところから家ができる工程や、こだわりを持って働く大工さんを見ていたら、久しぶりにワクワクしてきて………私も職人になろうと思いました。
    子供を養わなければいけないし、家業を辞めることになるので、妻に相談をしたら「好きなことをやるのが一番だよ」と背中を押してくれました。

    入社後

    まったくの素人で入社したので、覚えるべきことが山盛りでしたが、気持ちの上では楽しかった。あれから丸4年たちましたが、あの時思い切って本当に良かった思います。
    少し難しい工事をできるようになったころ、元大工職人だった方に「さすがはプロだ」と言っていただけたのは、自分の成長が感じられて、本当にうれしかったですね。
    この先は、多能工職人として一つひとつの工種を深堀し、専門職の方にも一目置いてもらえるような職人になれるように、同志と切磋琢磨しながらKENSHIとして、腕を上げていきたいです。

    39歳、花類栽培業からの転身
  • 29歳で機械整備工から転身

    きっかけ

    前職は機械整備工で、同じ作業を繰り返す仕事内容でした。マシンをいくら整備しても、それを使うお客様からの反応がないので、仕事を通じて自分の成長を感じにくいな、と思っていました。
    小さい頃からものづくりや機械いじりが好きなので、転職するなら職人がいいかな、と。でも両親や祖父母に相談したら、一人前になるまで時間がかかるし、給料も高くはないぞと言われ、少し不安になりました。
    でも、やっぱり職人になりたい、働くなら自分の成長を肌で感じてみたいという思いが強く、29歳の時に思い切りました。

    入社後

    入社後は、お客様を目の前に仕事をするのが初めてでしたので、適切な言葉使いや態度を身に着けるのに、かなり苦労しました。
    特に前職はタメ口OKの仕事場だったため、無意識にお客様に友達感覚の言葉で返答をしてしまうことがあり、その習慣を直すまでが大変でした。
    でも、現場でお客様の笑顔や反応を直接感じることができる今の仕事は、自分が求めていたものだと実感しています。
    この先は、お客様・親方・仲間・後輩のすべてに頼りにしてもらえる職人になれるように、成長していきたいと思います。

    29歳で機械整備工から転身

よくある質問

  • 今まで、ノコギリも持ったことがありません。

    はじめて工具を持つ方でも、安全にスタートし、5年間で一人前になれるカリキュラムを用意しています。今まで他業界から未経験で入られた方も、みなさん技術をしっかりと身に着けて現場に立っていますので、安心してください。

  • 職人は一人前になるまで10年と言われていますが…

    昔はそのように言われていましたが、現在は職人業界の高齢化と若手の人材不足により、10年も成長を待つことができません。そのため、半分の5年でプロになれる職人学校を創設して、若手職人の育成につとめています。

  • 建築業界は低賃金だと聞いているのですが、収入は上がりますか?

    KENSHIは年功序列ではなく、職人としての技能が反映される給与システムです。5年目までは一般の会社員と同水準ですが、一人前となる5年目以降からは、希望する職域や専門技能に合わせた昇給が可能です。

  • どんな社風なのでしょうか。先輩や上司は厳しいですか?

    社会人として必要とされる、一般的な礼儀を重んじれば、特に問題はありません。新人は仲間として大切にされ、1人で現場に出られるようになると同志として尊重されます。他の部署とも会話が弾むとてもフレンドリーな社風です。

  • 建築業界はブラックだと聞いていますが、御社はどうでしょうか?

    KENSHIには、職人として心身ともに健全であるためには、しっかりと休む必要がある、という組織の方針があります。毎月7日間はシフト制で休み、夏休みや年末年始の休暇、有給休暇もしっかりとれます。

社員インタビュー

2021年中途入社 未経験からの入社 菅谷 直輝

2021年中途入社
未経験からの入社 菅谷 直輝

新卒で入社した建材メーカーでは修理クルーとして9年間勤務。通勤や就業時間のことや、キャリアを見直した結果、ハウジング重兵衛にたどり着いた。未経験から多能工職人に挑戦するリアルを語る。